npmコマンドでPTRESTfulAPIClientを導入する

JavaScriptからPowerCMS XのAPIを容易に利用できるスクリプトについて、以前「PTRESTfulAPIClientの使用方法」で紹介しましたが、本日npmコマンドでインストール可能となりました。現状はGitHubのリポジトリを利用してインストールしていただきます。

npm i alfasado/pt-restful-api-client#main

これにより、利用時にJavaScriptファイルをダウンロードしていただく手間が省けます。また、pt-restful-api-client.d.tsも用意しましたので、VSCode等をご利用頂いている場合は各メソッドの引数の説明などが表示されると思います。
VSCodeでPTRESTfulAPIClientクラスのメソッドにマウスオーバーすると引数の説明などが表示される様子

また、TypeScript利用時に引数の型を誤ると指摘が表示されます。(キャプチャはこのサイトのコードですが、まだ.js.tsに変更し、ビルド時に生じるエラーを修正した程度です。)
VSCodeで引数の型が誤っていることが表示されている様子